スタッフブログ

常滑市 世界のタイル博物館

2023年07月31日
テーマ
スタッフ & 日々のできごと

お休みの話

7/30(日)

 

タイル博物館に行ってきました

「世界のタイル博物館」

ここの博物館はINAX(現:リクシル)さんが運営してるようです

企業型博物館

 

 

タイルの歴史・原点が知れ

各国ごとの様々な模様・装飾施されたタイルが見れます。

長く一般住宅をやってきてタイルには身近な方と思っていましたが

ここに行ってイメージが変わりました。

 

夏場の猛暑の休日に丁度場所でした。

 

 

建物が5~6棟あってそれぞれ違う事を紹介してるのですが

 

その中の1つの建物が職業柄、特に面白かった

 

 

土・どろんこ館

 

 

自分が1度は作ってみたい家

ストローベイルハウス=藁の家

 

藁を下地・壁にして・土で仕上げる建物

発祥は北米らしい

 

このジブリ感の建物が惹かれる

ストローベイルハウスでググってみて下さい

いろんな形の写真があります

写真を見てるだけで面白い建物です。

 

技術無くてもできる

材料さえあれば

 

 

 

 

 

ここは

土を紹介してる建物で

有名な左官屋さんとコラボして

この日は特別展示してました。

 

 

 

 

 

 

 

この丸っこい建物は藁じゃなく木の下地に塗り足しているようで

自分でもできそうだと思ったが

いつ完成するか分からないからまだやらないでおこう・・

 

 

 

 

週1回、日曜日やるとして

計算したら1年かかる・・・

 

 

 

 

 

そのまま別の部屋を見て回る

 

 

曲線壁がとても面白い

この階段のササラのR仕上げ

アイアン格子

手摺り

 

どう設計したか

考える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイルの話に戻る

 

知らなかった

 

瓦・陶器・タイル使う釉薬

 

素材それぞれで色が出る事を

 

 

 

 

これを知れただけで今日ここに来た価値が僕にとって大きい

 

 

 

 

 

 

以上

 

 

 

タイル博物館は後にして

 

常滑市を散歩する

 

熱い

 

 

 

道が狭く車が通れない観光道を歩く

 

 

 

焼き物の町ならではの歩道

石を積むかわりに

焼き物を

 

自然石を探して集めるより身近な街だからか独特な景色が見れて面白い

 

 

床も

 

 

有名な「土管坂」

 

 

 

 

何故か道中

 

亀を飼ってるのをよく見ました

川・水路が無いのに

 

 

 

 

風情ある町でした

 

歴史がある町でとても面白かったです。

 

みなさんも是非行ってみて下さい。