周囲の日照条件を考慮して家の真ん中に自然光を取込む思い切った計画
住宅密集地でも明るく健やかな環境ができました。
この家では呼吸する壁と呼吸する屋根という「そらどま仕様」を採用。
断熱のための気密性は確保した上で、冬は室内の湿気を壁に入ることを防ぎ夏は室内の湿気を外に逃し壁の中にカビを作らない呼吸する家です。
冬は屋根の熱を集熱して床下に蓄熱し夏の夜は屋根で放射冷却された熱を床下に蓄熱、外気を熱交換して取り込み循環させて利用します。
昔ながらの技術を活かし、空と大地を活かした生活の形を目指しました。
所在地 | 三重県桑名市 |
構造 | 木造2階建て |
面積(坪数) |
124.37㎡ (37.63坪) |