自然素材の山小屋風で、壁も天井も家中全部木でとのリクエスト。
板倉づくりの手法を取り入れた内装がより心地よい山小屋空間を作り出しました。
間口を大きくとった大きな平家には
木の現しの構造材が囲む大空間が広がります。
抜けた天井とハイサイドライトが光を取り込み
どのスペースに居ても心地よさを感じられる造り。
“心地よい”を徹底的に追求した木尽くしの家です。
所在地 | 三重県菰野町 |
構造 | 木造平家建て |
面積(坪数) |
135.81㎡ (41.00坪) |
広い土間には薪ストーブを設置、庭仕事作業の土の汚れを気にせずできるように。
大きな居間では大人数で集まることのできるオープンキッチンでつながり料理しながら会話に参加できます。
ヨガのインストラクターである奥様はやがて自宅に教室を持ちたいとのこと。
近所の人が気軽に立ち寄れる場にもなる道路のある東側に大きな開口部のある開放的な多目的ルームを設けました。
当分は個室にしても良し、土間つづきのフリースペースとしても利用できます。