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BuonJumijaccio(ブォンユミヤッチョ) 1年越しのお祝い

2024年07月04日
テーマ

↓↓↓BuonJumijaccio(ブォンユミヤッチョ)

 

https://buonjumijaccio.wixsite.com/inabe

 

弊社がリフォームしたお客様です

 

 

そのお店が

「大人の名古屋」とゆう雑誌に紹介されました!!!拍手

P72

しかも表紙を飾ってます!

 

 

 

 

 

「BuonJumijaccio(ブォンユミヤッチョ) 1年越しのお祝い品」

 

 

弓矢さんのお願いを叶えます!

 

完成してすぐのご依頼

 

引き受けてから1年以上経過・・・

 

鹿の角を身内からいただいて大事に取っておいたものらしく

 

お見せにかざれるようにできないだろうかとの相談

 

 

鹿の剥製じゃない

 

 

↑これじゃない

 

もっとさりげなくいい感じに・・・

 

 

 

 

 

 

 

ネットでアイディア収集して

 

自分ができそうなのをピックアップ

 

 

 

 

 

 

カナダの作家さんがこうゆうのを作っていたので

 

これで決定

 

だが

 

引き受けてから

結構難しいかも・・・

と内心思いはじめた・・・

 

もう遅い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(過程の画像がない)

 

 

何が難しかったか

 

材料がない

 

「角がずいぶんと大きいから顔面相当大きい」

 

「この色の木でそこそこ大きいのがなかなかない・・」

 

「欅」

 

この色の木を見つけるまでに時間がほんとに掛かった

 

知り合いの木を伐採する人に何人か相談した

 

「丁度やってるぞー、いい大きさのでたからもってけー」

 

「来週はあっちの山やるぞー」

 

取りに行く

 

何個か工場でチェーンソーで引き割って

 

顔をみても

 

ちょっと違う・・・・

 

そんな丸太が何個かたまって

 

乾燥させた

 

時間たてば色が変わるかもと期待するが

 

色が少し白くなってく

 

イメージと違う

 

 

 

 

勇気をもって

石川材木店さんに

お願いしてみる

 

 

理想の色味の材料が手に入った

 

さすが材木屋さんと思いました。

 

良心的

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作り始めようとする

 

どうやって輪郭をつかもうか・・・

 

といっても鹿の顔とゆうより

 

目指すデザインは剥製の顔とゆうより

 

「骨格」

 

奈良公園行って鹿の顔を見てもちょっと違う気がする

 

鹿の顔もって帰って見ながら加工できないし

 

骸骨が欲しくなって

 

知り合いに何人かに相談すれば

 

有力な人が現れ

 

あっさり手に入る

 

 

 

作り始めてからは早かった

 

いろいろ機械を作って

 

陶芸と同じで削りながら調整してく

 

 

 

 

 

削っては輪郭の線を描く

 

削ってはまた書く

 

その繰り返し

 

「骸骨と同じようにする必要はない」

 

作っていく途中で

 

自分なりに優しい感じにアレンジしていい気持ちになっていく

 

 

たとえこれは

 

コピー品でも

 

今作ってる物をいい風にできそうなる自信が湧いてきて

 

 

後半は自分が見て良いと思う感覚を大事にしてやっていきました

 

 

 

 

 

先日のブログで書いた「テレビ撮影」に

 

ブォンユミヤッチョさんが出演協力してくれました

 

その日に合わせて納品

 

 

結果

 

大変喜んでいただけました

 

こちらもうれしいです

 

 

正直こうゆう仕事は引き受けれせん(大工なんで)

 

でもいい経験になりました

 

弓矢さんありがとうございました

 

 

お互い良い関係で会えるのが毎度嬉しいです

 

 

 

 

 

これからのご発展とご活躍をお祈り申し上げます!!