つい先日
丁張り用の杭の買い入れに愛知県の早川材木さんに行きました。
ここの材木屋さんは
「木杭専門の材木屋」さんです
丁張り杭↓
人の腕くらいの丸い木は 間伐材 です
昔っから間伐材は
仮設足場に使われてました。
今はビケ足場・鉄の足場が支流になり
使われる需要は全く少なくなったとゆう親方
でもダム・土木には必要不可欠な材料で
これからも必要な材料だから作り続けていると言っていました。
この親方の話を聞いて
私が知らない時代の話を沢山教えてくれました。
間伐材問題を良く聞きますが
需要が減った為それを切り落とす林業の人が三重県にはまったくいないと言う
昔はいた。
今はいない。
四国の方から買わないとたくさん買えない。
そこではまだ間伐材だけをを切り落とす林業の人がいるらしい
時代の流れはどうにもならないよなー
っとたんたんと言う
この三重県北部と愛知県西部の材木・建築業界のことこの親方にいろいろ教えてもいました。
弊社の事も昔から知ってて
元気な工務店はホントに少なくなったよ。あんたんとこぐらいだよ。
っと
言ってもらえるのは嬉しいのですが寂しい気持ちになる
時代の流れはどうにもならないけど
自分の未来はこれからより良く作っていこうとまた強く思いました。
この早川木材さんは
息子さんが継いでいるので
これから一緒に切磋琢磨していきたいと思う
そんな1日でした