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試み

2021年01月12日
テーマ
スタッフ & 日々のできごと, 学び

試み

今回は室内の化粧梁の塗装をしてみます。


素手で木を持つとそこに手油ついてがシミになる事があります。


なので基本は化粧の木は手袋をつけて行うのがどこも大工さんもしてるはず。


それでもついてしまう事や汚れてしまう事が

 

 


自分も自然のままが好きです


でもやっぱり


やっぱり水回りのカウンターテーブルやダイニングテーブルや


その床は汚れやすいので


自然素材の塗料を塗るお客様が多い

 

 

 


使うのは「いろは」


主成分は桐油・亜麻仁油・蜜蝋・ロジン(松脂樹脂)


浸透性が高く


水回りの家具などによく使っています。


(良い値段するので床には使っていません)

 

 


色の種類があるので


蔵を改装した時の既設の梁を綺麗にしたり色付けするのにも使ったりしてます。

 

 

 


自分の弟がウッドデッキに塗装をしたいと相談された時も


これを薦めました。

 

 

良い塗料は近場でなかなか売ってないのですが


これは桑名市にある「かね好」さんが在庫を持っているので重宝してます。

 

 

 

 

木の塗料って難しいです。


ただ色付けするならペンキでも何でもいいけど


子供が触れても害はなく、長持ちさせようと思ったら高くても良い物選ぶべき

(何でも永遠の物は無いですが)