ある建家の蔵の解体を頼まれました。
早速、寸法勉強
今回はハシゴのような急な階段
ホゾがひし形になっていて厚さ8分×幅1寸
ひし形になっている理由は
階段の角度に合わせているからだろう
要は見た目
自分だったらクサビを入れてしまうけど
この人はいれてない。
壁板に番付?が書いてある
なぜ見せているように書いてあるのか分からなかった。
達筆で頭文字が読めない
床板をめくると
グリ石が敷き詰めてあった。
これが束のような役目をしている。
石を運んで石で高さ調整するほうが大変じゃないのかな?
使った方が良いこの土地の理由があったのかもしれない。
地域によって
寸法や工夫が違う
面白い
勝手にこの蔵を作った人たちのイメージが沸く