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建築の専門学校の職藝学院に行っていきました。

2018年10月11日
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先日、建築の専門学校の職藝学院に行っていきました。

ここはは富山県にある有名な学校です。
沖縄~北海道まで日本建築を学びに、庭師になる為に

今日は学祭で「職藝祭」で学生達の作品や出し物やイベントを行っている日で一般の方が見学できる日です。
今回、ここに行く理由となったのは今弊社で修行しに来ていいる澤野がここの卒業生で、3年ぶりに母校の学祭を行くと聞いたので一緒に行きました。
この学校の魅力は建築と庭は一緒の環境で学んでいる事


実践しながら一緒の環境にいることは自然と感じる事が違う気がします。
生徒さんにその表情に出ていますね。
木が好き、植物が好き、和が好き
植物と同様、自然に馴染んだ学生生活をしてます。
日本建築、造園を学んでいるので
時代に沿った新しい事を学んでる訳ではないです。
文化を大切にした建築。


日本建築にとって
新しい方向に行かない事は
成長していない事でもない
遅れている訳でもないと
私は思います。

その基本が忘れられてようとしている今の時代は
この後どうなるのかな?

基本を知っている若い大工はこれから何が大切なのか分かって目利きできるようになるんじゃないかな