丁寧な暮らしができる家 O様邸

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ご主人自身が小学生だったころの背の高さを書き入れた柱が残っている家を再生しました。二階の屋根をジャッキで少しずつ持ち上げ、竹小舞を編み、土壁を付けました。竹小舞は施主様の休日に家族で編まれました。汗を流しながら自分の住まいを造っている様子を子どもたちに見せたいという奥様の声を反映しました。
この家のお風呂は薪釜で沸かします。「火加減がとても難しいけど、そこが楽しい」というお声をいただいています。
もう一つ、ご主人の要望で囲炉裏を造りました。最初は奥様が乗り気ではなく、不安そうでしたが炭の便利さ、囲炉裏の楽しさに驚いていらっしゃいます。
この家を造らせていただき、多くのことを学びました。丁寧な生活をすることの楽しさ、まだ使えるものに目を向けることの大切さ、私たちは便利がすべてと思い込んでいるのは少し浅はかなのかもしれません。

DATA

建物リフォーム 丁寧な暮らしができる家
延べ面積234.14㎡(70.69坪)
備考欄二階建て(平屋から増改築)